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鍼灸院ブログ

樋口流食事術「それ食べたら負けやで」

2019.10.11 カテゴリー:(番外)音楽のこと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく 日々の養生 マインドメイク 院長のたわごと 

 

先日フェイスブックで「もうやんカレー」というカレー屋さんのカレーを投稿していた方がいて、突然思い出したので書いておきます。

 

僕は昔、LOUDNESSという世界的に有名なバンドのドラマー・樋口宗孝氏のローディ(弟子みたいなもの)をやっていて、2008年に亡くなるまで懇意にしていただいていたのですが、食事を一緒にするとき、たまに耳にするフレーズがありました。

 

 

「それ食べたら負けやで」

 

 

 

 

どういうことかというと、一番美味しいと思われるメインの食事を食べる前に、無料だからといって余計なものを食べるとメインの料理が美味しく食べられなくなるよ、ということなのです。

 

 

なんでもうやんカレーで思い出したのかというと、ひぐっつぁん(樋口宗孝氏の愛称)がまだ東京で入院していたとき、病院を抜け出して食べに行ったお店が「もうやんカレー」なのです。

 

 

そしてもうやんカレーはなんとジャガイモ食べ放題(だったと思います)。

 

 

とにかく僕はカレーを食べる前に無料のジャガイモに飛びつき食べようとしたその瞬間です。

 

 

 

「それ食べたら負けやで」

 

 

のフレーズが出てきたのは。

 

 

樋口氏のテーブルの前にはジャガイモは置かれていません。

 

 

我慢しているのです、食べるのを。

 

 

たしかロスアンゼルスでレコーディングしていたとき、プライムリブのお店「ロウリーズ」に行ったときも同じようなことを言ってましたね。

 

ロウリーズもすごいんですよ、パンとかサラダとたくさん出てきて、すごく美味しんですけど肉が出てくる前にもうお腹いっぱい。

(別のお店だったらすみません、でもどの店もメインの前にアメリカンな量が出てきたのは間違いないです)

 

僕は初めてのロウリーズですから、全部食べてやろうと思って頑張ってたのですが完全に失敗しました。

 

肉の付け合せのマッシュポテトも超大量で「誰がこれ完食するねん!」みたいな。

 

 

もうやんカレー、ロウリーズ以外でも、このような場面で「それ食ったら負け」は4,5回聞いていると思いますね。

 

 

僕だったら美味しいものが出てきたらお腹がはち切れるまで食べてしまうところですが、そこは世界の樋口宗孝、ちゃんとセーブするんですねえ。

 

 

結構この話はものごとの真理をついていると思いまして。

 

 

計算しているようでしていなくて、でも計算しているようで、やっている訳を聞くと「知らん!」とか相手にしてくれない返事をくれたりしていたのが樋口宗孝氏でありますが(笑)、

このように締めるところはちゃんと締めてたのは、体調管理のために無意識のうちにやっていた行動なのかもしれません。

 

 

こんなふうにやっていけば独特なグルーヴを出せるようになるかな?(笑)

 

 

軽快なテンポの8ビートもなんか違う、ホント違う、ほんと個性的!

もうやんカレー公式サイトから

 

 

 

 

 

 

 

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