2024.05.03
二重アゴは中々手強いです。
姿勢を正すことが一番の治療ですが、体脂肪率を下げなければ本当の意味での解消にはいたらないでしょう。
しかし!
押すべき価値のあるツボは存在します。
廉泉(れんせん)
顎の下にあります。
廉泉は舌が回らない、舌や口が乾く、吃音(どもり)などに良く使うツボですが、筋肉的には二重あご対策に十分効果を発揮してくれると思われます。
(顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋)
聞きなれないツボ名と筋肉名だと思いますが「ここにツボがある」という認識を持つことによって、セルフケア継続を後押ししてくれるでしょう。
また、廉泉は陰陽の「陰」を統括している「任脈」の一穴であり、任脈の流れは「口唇の周囲を巡り、頬部に沿って上がり、眼窩の下に至る」ので、
美容に関するお悩みに最適と言えます。
闇雲に押すのと「このような流れがあるのだ」とわかっているのでは大きく違います。
その場所を「意識出来る、出来ている」からです。
ぜひお試しください。