2024.03.25
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくおねがいします。
2019年は飲みの席で冗談のように言っていた「脱力Tシャツ」を本当に作ってしまったり、自分の誕生日イベント「くんくんナイト」を初めて本格的なライブハウスでやってみたりとやりたい放題でしたが(笑)、2020年も変わらず思ったとおりにやっていきたいと思います(断言ww)!!
村上鍼灸院の方針はやはり「脱力」。
ガチガチに固まった身体、そして思考をどうやって変えていくか。
この2つを柔らかくすることが出来れば、ほとんどの苦しみから開放されると本気で思っています。
中でも、まずは肩こりから。
頭痛、生理痛、腰痛、膝痛、手足のしびれ、不眠、ダルさ、うつ、ボーカリストのための声、また美容に対してなど、どっちが先かはわかりませんが、肩こりを併発しているケースがほとんど。
思考を変えるのは難しいですが、肉体的に楽になること出来ます。
脱力を知り、人間の身体には重力がかかっていること、筋肉や骨のあり方を理解することで実現出来るでしょう。
身体が楽になると心にも余裕が出来ます。
相互干渉することで、良いスパイラルに乗っていくのです。
整体やマッサージは強い力を使わず、鍼も出来る限り刺激を少なく、身体に「良い波(振動)」を与えるように。
※「良い波」については後日詳しく書きますけど、人間の身体は「波」の良し悪しによって変化すると考えています。
もう一つ、ドラムについて。
ドラムも脱力して練習していたら「今までの練習は何だったのか?」と思うくらいに上達しました。
自分で言うなった感じですけどね(笑)
もちろんテクニック的に僕が尊敬するドラマーの方々の足元にも及びませんが、叩いている身体の感覚、出ている音の感じが以前とはまるで違うものになり、なによりもドラムが、音楽が楽しいと思えています。
そういった意味での上達です。
以前は苦しさだけでドラムが楽しくなかったのですよ。
この意識の変化はすごく嬉しいもので、他のドラマーやミュージシャンを観る目変わりました。
以前は自分の考え方と違う人に対してすべて否定的な見方でしたが、今は「この人の素晴らしさはどこか」という視点に変わり、自分と同じ思考の人に出会うと「同士!」みたいな感覚で更に嬉しくなる感じです。
ちょっと見ただけですべて分かっているかのように
「あれがダメだ、こいつはダメだ」
といちゃもんつけていた自分がバカみたいです(笑)
このように思えるようになったのも脱力してドラムを叩いていたおかげなのですが、今年は一歩進んで
脱・脱力ドラム!
を目指そうかと(笑)
いや、脱力するのは当然なんですけど、僕が好きなのはロックドラム。
ロックって上手いだけじゃ全く面白くないんですよ。
脱力して、筋肉にテンションかけずに笑顔でやったほうが上手に叩けるし、グルーヴもテンポも限りなくイメージ通りに出来ると思います。
しかし!
それだと「スゴイな〜、心地よいな〜」と感動させることは出来ても、熱い高揚感みたいなものを伝えるのは難しいのかなと。
これからの時代、原点回帰でライブがやっぱり重要。
するとステージと客席の一体感が最も大切だと思うんです。
演者が熱く叫んでいるのを見て、観客も感動する。
そんな感じにしていきたい。
それにはむしろ本気で力が入って(しまって)いる方が伝わるかなと。
言い方難しいですね、振り切れているって感じかな。
竹原ピストルさんの歌ってスゴイじゃないですか!
この人本気だなって思う。
力んで演奏がメタメタになってもよい、というわけではないけど、それを気にしてこじんまりするなら爆発したほうがかっこよいかなと。
もっと音楽にのめり込み、入り込んでドラムを叩きたいと思う2020年。
今年もよろしくおねがいします!!
村上鍼灸院 院長
村上真人
P.S.
2020年1月5日から開院します