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ぶつかる事と調和は紙一重

2019.07.24 カテゴリー:ストレス 

 

以前、僕は結構な完璧主義で、何事も入念な準備をしないと物事を始められない人でした。

 

会社員時代などは「とりあえず始めてみよう!」というタイプの人とはよくぶつかっていて、いがみ合うか理論武装で相手を黙らすかでしたね。

 

しかし、完璧という言葉ほど曖昧なものはなくて、一体何をもって完璧なのかと。

 

与えられたその時の仕事だけならミスなく終了できるかもしれませんが、これは続きません。

 

人間はミスる。

 

これは真理なのです。

 

 

なのでミスすることを前提で仕事と向き合わなければなりません。

 

僕はこれが出来なかった。

 

自分は正しい、絶対に正しい、誰よりもと思いつづけまして。

なのでミスらないために自分自身のマンパワーを最大限に使い、最後は倒れてしまったのです。

 

結果、仕事は期日に間に合わないと。

 

 

 

一方、言い方は悪いですがグダグタだろうがとにかく取り掛かって終わらす人はどうでしょう?

 

完璧な仕事ではないので、あとから問題が発覚します。

 

 

そして修正や謝罪が始まります。

 

こうなりたくなかったのでミスなく行くのを選択したのですが、もし準備期間が絶対的に足りない案件が来た場合、正解は「とりあえず始める」だと思っています今は。

 

 

何事も始めてみないと始まらないのですし、ミスは起こるものなのでね。

 

 

とはいえ計画を立てずにやるのは危険過ぎます。

 

 

なので、この時初めて完璧主義な人ととりあえずやっちゃう人との融合があるのです。

 

仕事を一緒に進めていったら、めっちゃ喧嘩するでしょうね。

 

 

でも、推し進める人と、ミスらないように監視する人はいがみ合いながらも期日までに仕事を終わらすでしょう。

 

終わっても罵り合ったり、手柄は自分の物だと言い合うかもしれません。

 

 

 

しかしながらこれも融合、調和がとれていることだと今は思います。

 

 

東洋医学の陰陽、このことズバリでしょう。

 

お互いが補完つつ、牽制する。

 

そんなバランスを表しているのが太極図。

 

 

仲良くやるのが1番ですが、ケンカしてても調和はあり得るのです。

 

 

 

長文になっちゃった。

 

 

おわり

 

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