最近「喉だけが痛い」という方が多いですね。

 

ほかの場所と合わせて喉の痛みを訴える患者さんがすごく多くて、僕自身も体調はすごく良いのに喉だけが痛くて、念の為朝のキックボクシングをお休みしました。

 

「痛みを止める」ということに関して、鍼灸は大きな力を発揮してくれます。

 

その方の体質に合わせたツボを使うのですが「喉が痛い」ということに関しては決まって使うツボがあります。

 

それはこの4つ。

 

扁桃体

人迎

水突

照海

 

全部同時に使うこともありますし、状態を見て2,3穴に絞る場合もあります。

 

 

本日も喉が痛いと訴える患者さんがおりましたので、この4つのツボを使いました。

 

 

するとこの4つのツボを刺した最後の鍼で「声が通った!」とおっしゃり、そのまま痛みが薄れたようです。

 

 

僕自身、この記事を書いている最中に「照海」というツボにお灸をしていますが、だんだん痛みが和らいできました。

 

自分でやっていても不思議ですね。

 

経絡の流れ的には喉につながっていることになっているのですが、それにしても不思議です。

 

人間の身体は解明出来ていないですから、昔の人の観察力を参考にするのは有効だと思います。

 

扁桃体

人迎

水突

は喉の直接鍼を刺しますけど、

照海

は足首のツボですから、喉が痛い人はこのツボを押したりお灸をしたりしてみてくださいね。

 

きっと喉の痛みがやわらいでいくでしょう。

 

どうせだったら足首を押しながら、その押した感覚が足の内側、お腹、胸を通り、喉の両側に到達するようなイメージで。

 

イメージ大事です。

 

ボーカリストの方への鍼でも、このツボを使っています。

 

ご参考までに。

 

ちなみに鍼は「肉離れ」などのにも効きますよ。

某ボーカリストさんの足が肉離れで恐ろしく腫れていたので、声と同時に治療可能です(笑)

 

照海は内くるぶしの出っ張りの真下にあります。とりあえず指圧してみましょう。できればお灸も!

右の横に刺さっている鍼が「扁桃体」、真ん中が「人迎」、一番左が「水突」。