2024.03.25
顔は1枚の膜に覆われています。
この膜が伸びきってしまって頬や顎近辺の筋肉が凝り固まってしまうと、目尻を重力で引き下げてしまいます。
これが過度なタレ目の原因だと思われます。
美容鍼やマッサージで顔の拘縮(コリ)を取りつつ、美姿勢を意識してこれ以上膜を伸ばさないように心がけましょう。
顔や肩の筋緊張は直接触れば痛かったり硬かったりして実感することが出来ますが、顔を覆っている「膜」が伸びていることは実感出来ません。
ですので、常に姿勢を気をつけていないと、やがてボディブローのように膜がじわじわと伸ばされ目尻が垂れ下がって来るのです。
まずは膜で顔が覆われていることを認識しましょう!
覆われているというイメージが、姿勢を正そうとする糧になってくれます。