2024.03.25
寝違えには落沈(らくちん)
手の甲にあるんですけど、寝違えに使います。
以前にも寝違えのツボとして投稿しましたが、春秋の季節の変わり目やはもちろん、湿気で身体に滞りが出てくると寝違える方が多くなってきます。
人差し指と中指の握り拳の出っ張りのちょっとだけ手首側のくぼみにありますので、
「痛い!!」
って思うほど強く押しながら首を回してみてください。
さっきより回ると思います。
落沈を強く押すと「ツーン」とした痛みが肘方向へ向かっていきます。
それが首に到達するようなイメージで押すと良いでしょう。
ちなみにウチで治療するときはここに鍼を刺して「導気法」という特殊な手技を使います。
また、風邪や寒さからきた寝違えのときは前回の記事でもあった「列欠」を使ったりします。
列欠は肺経のツボであり「頭項(の病)は列欠に尋ねる」という格言がありますからね。
首なのに手のツボを使う鍼灸。
これが見事なまでに効くのですよ。 面白いですね!
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