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鍼灸院ブログ

【お灸教室】夏の終わりにお灸。

2017.09.16 カテゴリー:中医学のお話 マインドメイク 院長のたわごと 院長からお知らせ 

 

「夏の終わりになると、いつも心が落ち込む」という患者さんがいました。

 

 

僕も夏が好きなのでその気持ち、凄くわかります。

 

 

なんとも言えない焦燥感にかられるんですね。

 

 

実は僕も、自分の誕生日イベント「くんくんナイト」が終わってから、イマイチパッとしないんですよ(笑)

 

 

悲しいような、寂しいような、心のウキウキ感が足りないような、そんな感じ。

 

 

ということで、ここにお灸しました。

 

 

太淵と内関


 

内関は手の厥陰心包経の絡穴。

 

手首から指三本のところの真ん中にあります。

 

心包経は精神の大元「心」の周りを包み、防御してくれています。

 

その絡穴である「内関」は、心の不安はもちろん、動悸がある時、不眠や胃痛のときにも使うことがあります。

 

手首の反対の「外関」にもつながっていますので、外邪から身を守る作用も期待できるでしょう。

 

 

 

もう一つ、手首のシワのライン、親指側の脈が拍動しているところにある「太淵」。

 

これは手の太陰肺経の兪土原穴。

 

「肺」は五行論の分類では「悲しみの臓器」。

 

肺の原穴を温めることで気を流して悲しみを和らげてくれるでしょう。

 

 

厳密な中医学の考え方からすると、ちょっと「こじつけ」のような感じもありますが、こういう考え方が出来るのも鍼灸の魅力の一つだと思っています。

 

 

お試しあれ!

 

 

 

 


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