9/18(月・祝)にお灸教室をやるのですが、それまでホント簡単に中医学を勉強していきましょう。

 

あまりマニアックにしすぎると引かれること間違い無しなので、基礎中の基礎を知っていただければ幸いです。

 

基礎、大事です(スラムダンクより)

 

 

まずは「経絡」という言葉から。

 

経絡とくれば「経絡秘孔」を思い浮かべてしまうアナタ、同世代ですねw

 

残念ながら「秘孔」というものはないのですが、「経絡」はあります。

 

経絡は全身に分布している「気血」の通り道です。

 

実は「経絡」は「経脈」と「絡脈」の総称で、「経脈」は身体の上下を流れる幹線道路、「絡脈」は網の目のように縦横に分布している横道のような感じです。

 

 

ここでは基礎中の基礎を学びますから「経脈」、その中でも「十二経脈」について知ってみてください。

 

「十二経脈」がすべての流れの中心なのです。

 

 

十二経脈はその名の通り12本、全身を流れています。

 

まずはその名称から。

 

 

手の太陰・肺経

手の陽明・大腸経

足の陽明・胃経

足の太陰・脾経

手の少陰・心経

手の太陽・小腸経

足の太陽・膀胱経

足の少陰・腎経

手の厥陰・心包経

手の少陽・三焦経

足の少陽・胆経

足の厥陰・肝経

 

最初「手足」とついているのは、手と足どちらをメインに流れているのかを表しています。

 

「太陰」や「陽明」など見慣れないワードがありますが、こちらは大まかに「陰陽」の属性を示していると思ってください。

 

そして最後に「肺」や「大腸」など、西洋医学でも出ているワードが並んでいますね。

「心包」と「三焦」は特殊ですが、肺経のツボは「肺」をメインに治療します(肺だけじゃないんですけど、あくまでメインは肺)。

 

つまり、肺が悪ければ手の太陰肺経に属しているツボ、胃が悪ければ足の陽明胃経のツボを取ることが多いということですね。

 

 

肺や胃はなんとなくその機能がイメージできると思いますが、中医学には独特な臓腑の考え方が存在します。

 

 

肺は呼吸をするだけでなく、全身に氣や栄養を行き渡らせたり、身体の水分の運行や排泄を調整したりする機能がある、というのが中医学的な肺のとらえ方です。

 

 

この独特な考え方が面白いのですが、深く勉強していくと「考え方」よりも「思想」という言葉がしっくり来るようになり、その「思想」は現代医学と絶妙なリンクを見せたりすることがあり、今と昔が融合するなんともドラマティックな瞬間に出会えたりします。

 

 

 

十二経脈という流れの存在を知った次は、各臓腑の中医学的な役割を学ぶのが良いと思います。

 

それはまた次回に!

 

 

 

 

 

 


村上鍼灸院 お灸教室

2017年9月18日(月・祝)

場所:浅草橋 村上鍼灸院

料金:1000円(テキスト&お灸付き)

13時40分受付開始

14時スタート(約90分の講座です)

定員5名

 

ご予約はこちらから「お灸教室参加希望」とご記入くださいませ!

お電話、Facebookのページでも受け付けます。

 

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