WEB予約

SNS

空き情報

鍼灸院ブログ

御徒町 珍満の焼きそば(身体リセット12日目)

2017.01.16 カテゴリー:院長のたわごと 

 

ちょっとバタバタしてまして、1月中に健康的に65キロ以下になるのは不可能と判断しました、すみません(笑)

 

2月中、ということにさせていただきます!

 

 

期間が伸びたということで早速炭水化物を摂取してきました(オイ!)

 

 

御徒町の名店、「珍満」へ。

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016725/

 

 

食べログ上では「中華珍満」となっていますが、僕のなかでは昔から「珍満」です。

 

 

創業1950年くらいらしいです(1952年説もあり)。

 

祖母、母、息子と食べ続けてますわ〜。

 

祖父、祖母は大阪の人だったんですけど、戦後に東京に出てきて御徒町で商売を始めたのです。

 

なのでつい最近まで祖母宅が御徒町にありましたし、僕も生まれは御徒町、途中で柏や松戸に引っ越すも、しょっちゅう「ばあちゃん家」に行ってました。

 

大学の時には祖母宅の隣の倉庫に移り住み、倉庫に住めなくなってからは祖母と僕が飼っていた猫「アミー」と『3人』で住んでました。

 

なのでこの「珍満」には子供の頃から何度行ったかわかりません。

 

 

15年ほど前の珍満は、今の所在地から1本湯島寄りの道にあったんですけど、そこは本当にボロボロの建物でした。

 

 

欠けたコンクリートの敷居でホントにドア閉まるのか?的な狭い入り口で、カウンターは7席くらい、超狭い4人用のテーブルが2台、2人用のテーブルが1台だったかな。

 

当時はタバコに寛容な時代だったので、厨房、ホール、お客とみんなバンバン吸ってました。

 

 

でも灰皿はないのです。

 

 

たまに一見で入ってきた人が「灰皿ください」というと、

 

 

 

「床で」

 

 

と下を指さされて

 

 

「はっ?」

 

 

とポカーンとしている顔を見るのが楽しかったです。

 

 

と言うのは、灰皿はなく、吸い殻は床に直接捨てるシステムだったのです。

 

 

今では考えられませんね。

 

 

 

 

僕が21歳の頃かな。

田中丸という男とバンドを組んでいた時、マネージャーをやっていた(ちょっと語弊があるかもしれないw)

 

「キクチ」

 

という大学の同級生がいて、そいつと珍満に行くと決まって

 

レバニラ定食と餃子とラーメンを2つずつ

 

と、二人して2個食いしていたのは良い思い出です。

 

(キクチよ、良いから連絡してこい!)

 

 

 

また、ときには散々食べたあとに

 

「お金ないんです・・・」

 

という若者がいて、

 

「じゃあ、お金出来たらいつでも良いから払いにこい」

 

とお咎めなしで出していく現場に出くわしたりとか、なにかと想いでの多い場所でもあります。

 

 

 

ここに来たのは単純に食べたかったのもあるんですけど、浅草生まれの高校の同級生の大ちゃんから、

 

「旧珍満からいる厨房のおじさんが1人最近見かけない」

 

という情報を受け取ったからです。

 

 

今の珍満には、旧珍満からいる人は4人です。

 

 

ウマヅラ、ホソメ、パンチ、若パンチ(失礼!)

 

 

の4人です。

 

「若パンチ」はホールで、旧珍満の後期からのスタッフです。パンチパーマっぽいですw

 

「ウマヅラ」は背が高く鼻の下が長く、動きに全く無駄がないタイプで、去年見た時にはさらに動きがスローになっていました。

 

「ホソメ」は目が細く、旧店舗の時、ホールにいた奥さんらしき人とケンカをしていて、店全体が静まり返ってしまったのに気まずくなったのか、顔見知りの客なぞ1人もいなかったのに

 

 

「みんな黙ってないで話していいんだよ、話そう〜!」

 

 

と大声で言い放ち、余計気まずい空気を作ってくれてました。

 

 

「パンチ」は一番印象が薄いんですけど、旧店舗にいたかな?

でも大ちゃんがいたというのであればいたのでしょう。

よく見る顔には間違いありません。

競馬場にいそうな雰囲気のパンチパーマ風な小さいおじさんです。

 

大ちゃん曰く、この「パンチ」が最近まったく見かけないらしいのです。

 

「夜だといないのかも」ということだったので、夕方に行ってみましたが、パンチはいませんでした。

 

ウマヅラもいませんでした。

 

「ああ、さすがにもう引退したのかな・・・」

 

とちょっと寂しくなりましたが、料理の美味しさは健在でした。

 

「タンメン、餃子」

 

と看板にあり、たしかにどちらも美味しいのですが、珍満といえば「焼きそば」です。

 

柔らかい極太麺で、もはや「焼きうどん」。

 

でも絶妙な味付けで、途中から「お酢」をドバドバかけて、ちょっとムセるくらいで食べるのが好きです。

 

 

昔はアメ横にはあまり食べるところがなくて、御徒町で中華といったら「珍満」でしたね。

 

 

「蓬莱屋のとんかつ」とともに、御徒町の顔だったことは間違いありません。

 

 

蓬莱屋は昔の輝きを取り戻してほしいけど、珍満は相変わらず美味しいです。

 

たまにブレますけど(笑)

 

 

皆様、御徒町に来たらぜひ「珍満」で焼きそばを食べてみてください〜!

 

 

そして「パンチ」と「ウマヅラ」がいたらご一報ください(笑)

 

 

 


 

 

【1/16朝の計測】

〜1月中に健康的に65キロ以下になるのを目指しています〜
→ちょっと無理があるので2月中に延期決定
体重:69.0kg(前日より+0.8kg)
体脂肪:19.7%(前日より+0.5%)

運動:柔軟運動とウォーキング40分のみ。

量はそこまで多く食べてないんだけど、炭水化物はやはり破壊力あるな。

体重、体脂肪ともに増えてます。

体調は良いけどね!

朝、鍋の残りをちょっと食べた後は、珍満で食べたものだけ。

 

IMG_1418

ウワサの焼きそば。お酢をかけなかったらかえって邪道w

IMG_1417

おつまみチャーシュー。うちのチャーシューと張る旨さ。

IMG_1416

名物の餃子。大きめもっちりタイプで、運が良いと出来立てがすぐ出てくる。焼き具合にブレあり。

IMG_1419

チャーハンってこれって感じ。たまに魔法の粉が多すぎたり、油が多すぎたりするけど、氣にしてはいけないw

IMG_1420

チャーハンのスープ。生姜の風味香る絶品のスープ。ラーメン=生姜風味というのはここで覚えた。

 

 

 

 

 


 

 

 

小顔のための美容鍼、今ならお得に受けられます!

ビフォー・アフター圧縮3

 

 

 

 

 

 

 

https://www.murakamishinkyu.com/service

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Archives