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顎関節症、どう治す?(その1)

2016.05.23 カテゴリー:体質改善 顎関節症 不定愁訴 腰痛 

最近、顎関節症のお問い合わせが増えてきました。

 

ago

君、アゴ歪んでないかい?

 

 

 

 

 

 

 

原因はネットで調べればいくつも出てきます。

どれも「ごもっとも」ということばかりです。

確かにそうなんですけど、鍼灸師としてどうするか?

 

 

まず、顎関節症と向きあう中で一番最初に考えるのは、

 

どうやって痛みを取るか?

 

です。

 

 

私が患者だったら、

やり方はどうでも良いからとりあえず痛みをなんとかしてくれ!

と思うからです。

 

なぜ痛みが出るのか?

 

大きく分けて2種類。

1.今、まさに痛い所はなぜ痛いのか?(結果)

2.痛くなってしまった原因はなにか?(原因)

です。

 

ですので、まず「1」のまさに今痛いところを、今取り除いてやらねばなりません。

 

痛いところは「顎関節」、しかしアゴを動かすと痛いのですから、痛みの元はアゴを動かす「筋肉」と仮定できます。

 

筋肉の拘縮(コリ)を取る

アゴが動かしやすくなる

関節にも筋肉にも神経は圧迫されない

痛みが取れる

 

という考えのもと治療しています。

 

 

 

そこで顎関節に関係してくる筋肉の「咀嚼筋群」「開口筋群」に鍼を刺してきます。

筋肉を緩めると痛みが取れる、という考えなので、美容鍼と同じく口腔内マッサージを行うことによってさらに効果が高まります。

表情筋が硬いとアゴの動きが悪くなるのは想像に容易いはずです。

 

小顔目的で来た方の顎関節症が治まった理由はこれです。

 

 

顎関節症で来た方に対して私は、

 

アゴに関わる筋肉を緩める

 

という手法を使っています。

 

 

「顎関節の歪みを取る」「関節や関節円板、関節包にアプローチ」「靭帯がどうたら〜」

など、大それたことは言いません。

 

単純明快に治療していきます。

 

 

 

もちろんこれだけで全てが片付くわけではありません。

 

 

なぜアゴ周りの筋肉が凝り固まってしまったのか?

つまり

「2.痛くなってしまった原因はなにか?」

これを考えないとまた痛みが出るでしょう。

 

 

これも大きく2つに分かれます。

 

姿勢とメンタル

 

です。

 

 

これについては次回!

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